「Under Age’s Song」大切なことは音楽が教えてくれる④

未分類
この記事は約2分で読めます。

Dragon Ashは高校生のころから聞き始め、今でも聞いています。メッセージがいろいろ含まれている曲の中から今回は「Under Age’s Song」をコーチ視点で見ていきます。

まずは1回聞きましょうか。

 

違和感を感じながらも仕事を続けていたい時期を思い出します。

意識の中に芽生えた感情

否定の裏側にあるのは自意識

まさに葛藤。壁にぶつかっていることを実感し、そこに恐怖も感じていました。

同じように壁にぶつかっている人もいたはずなのに

翼を広げたキミは Fly

活路を無くした僕は Stay

成果を出している同僚や友人が出てきているのに、自分は何やってんだろと思うことも増えていきました。

いろんな人がいて、人それぞれ違うのに比較のしようがないはずなのに、誰かと比べて苦しんでいる。

止まることなく歩き続ける人

走っては止まりくりかえす人

十人十色のレースの果て

はてしなく長い旅は三千里

 

終わることのない闘いは毎日続くんですよね。

根付いた花はその場所で Fight

わずかな勇気あるものは Fight

何と闘っているかはよくわかってなくても、闘いは続く。

ただ、闘えるということは前に進んでいると捉えることもできます。

そしてそれは『わずかな勇気』があるかないかの差。

 

とめどなく続くこの生活

心地良い空気吸うことも少なく

何かに追われることにも慣れ

なれなれしく踏み込む大人に慣れ

薄れていくのは少年時代

膨らみだすのは権力社会

わずかな勇気が出せなかったことで留まることしかできず

いろいろなことに慣れてくると、心が死んでしまっているような状態になります。

ただそれが、チャンスの合図なのかもしれません。

似たり寄ったりの個性をSucker

pick up the mic 今飛び立つとき

Suckerは青二才。未熟者とか中途半端もんとか。

pick up the micの直訳はマイクを拾うですが、pick up には選び出すという意味もあります。

いつまでも中途半端でいるのではなく、いろんな葛藤もあるし芽生えた感情の中にある

本気になれるモノ(mic)を選び出し、恐れずに高く飛び立てばいい、と。

 

それが正しいかどうかはわかりません。自分で導いた答えを正解にする努力しかできません。

自信がなくなるときもあるし、また壁にぶつかるときもあります。だから、

重荷になるならブレイク

一息ついてからまたラストスパート

と締めているのが、応援してくれているなと感じられます。

「大丈夫、お前ならできる」

そんな言葉をかけてくれているUnder Age’s Song だなと思いました。

 

 

タイトルとURLをコピーしました