勉強会「映画部ラ・ラ・ランド」夢はいくつあってもいいじゃない!

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こんにちは。
TCS認定コーチの真下知太郎です。

11月24日に映画からコミュニケーション(コーチング)を深める勉強会【TCS映画部】に参加しました。今回の題材は観るもの全てが恋に落ちる。極上のミュージカル・エンターテインメント「ラ・ラ・ランド」です。

今回も見たことがない、内容も知らない映画でした。いや~コーチの皆さんの視点はほんっとにおもしろく興味深いものでした。

画像は映画『ラ・ラ・ランド』公式サイトよりお借りしました。

夢に向かって生きている人って輝いてます。そして、その人を応援することで自分も背中を押してもらえてる。

そのことを改めて感じました。

 

夢がないという人は沢山います。自分の店を持つ・俳優として主演になる・プロのミュージシャンになる、などの大きな夢しか『夢』にしちゃいけないのでしょうか?

個人的には、結婚して幸せな家庭を築く・息子にいつもお弁当ありがとうと言われる・1年で10kg痩せる、なども本人が夢と捉えたら夢でいいと考えています。もちろん、夢を叶えるための目標が必要になります。ラ・ラ・ランドでもお店を出すための資金を作るためにデビュー→ツアー→アルバム作成→ツアーという選択や、オーディションに受からないなら自分ですべてをやる1人舞台を開催しました。

 

夢を叶えるための目標が、夢からズレてしまっていることに対する厳しくも熱いフィードバックは、勉強会でも話題となりました。

その人の大切なことを一緒に大切にできる人になるというのは、めちゃくちゃ愛に溢れてるなって感じます。それもお互いがそう思えていたら、より関係性は良くなり深い信頼を感じることができると思います。逆に、自分なりの大切の仕方で間違うことも多々あるなと。

間違うことが悪いことではありません。間違いに気づいた時にどんな思言動になれるかが重要です。恋愛感情のあるなしは関係なく、人と人とが付き合うために最も大切なことは何なのか?それを考えさせてくれる機会にもなりました。

 

もし、・・・・だったらどうするか?

勉強会の中で「もし、セブorミアのコーチとしてラストの妄想を現実にするとしたら、どんなセッションをするか?」というお題でのトークをしました。この「もし、・・・・だったら?」という思考はとても役に立ちます。

セブとミアはお互いの夢を大切にしあい、応援しあっている関係でした。だから『もし、どちらかが夢を持っていなかったら?』と別のストーリーを考えることもできます。それが新しい作品になる可能性もあります。どれというわけではないですが、夢を追いかける人を応援する作品は沢山あります。

他にも、収入が増えずガソリンをはじめ食品や日用品の価格が上がり生活が苦しくなる人が多い今の日本では、『もし、宝くじが当たったら?』と考える人は少なくないと思います。他にも、『もし、自分が部長だったら?』『もし、自分がお客さんだったら?』『もし、コロナ収束後も経済が低迷していたら?』などなど、いろいろな考えを持つことができます。

こういった『もし、・・・だったら?』は新しいことを生み出す力があります。そこに意識があるかないかは人によりますが、コーチの仕事ってクライアントの選択肢を増やすことでもあり、新しい可能性の発見でもあると、今回の勉強会に参加して強く感じました。


TCSの映画部の楽しみ方は人それぞれ。僕が感じたこととはまったく違う感想を持った人がいるから、より楽しい場となっています。コーチになったから学べる機会が持てていると考えると、人間を学ぶ学校に入った感覚です。自分の収入源として考えることもできるし、仕事や生活の中で活かすこともできる。コーチになったからといってコーチとしての活動をするしないは本人の自由というのも、良いところです。

コーチになることは考えなくても、今ある人間関係を良くすることや、これから出会う人との関係構築、大切な人を大切にする自分つくり、そしてなによりも自分を信頼できる自分つくりのために、コーチ視点を持つことは国語・算数と同じくらい必要だなと考えています。

TCSの一般講座では、【信頼できる自分つくり】【人から信頼される自分つくり】【コーチングを活かす自分つくり】を専用テキストを使って全8時間(4時間×2 or 2時間×4など)でお伝えします。自分にコーチング視点は必要なのか気になる方、真下ってどんな人なのか気になる方は、打ち合わせとして1度気軽に30分お話してみませんか?

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