「セルフコーチング③」今日から活かせるゆるっとコーチング⑰

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全3回に分けたセルフコーチングも今回で最後となります。簡単に振り返りをした後に、僕の体験談をお伝えします。

セルフコーチングのまとめ

セルフコーチングとは、自分で自分に問いかけて、その答えをもって意識や行動を変えるために行うもの。

まずは普段無意識でしているつぶやきを見つけて、それを問いに変えます。

セルフコーチングの問いは2種類あって、自分や他人を責める問いと学習や成長の問いです。

責める問いを持つことは問題ではなく、持ち続けてしまうことが問題になります。僕はそれで引きこもりになりました。

学習や成長の問いを作るポイントとして、誰に相談するか、何を学べばいいか、何をやめることができるかの3つのワードを問いに含めて考えていきます。

そして、答えは出さなくても大丈夫。脳が自然と答えを持ってくるまで楽しみに待ちましょう。

 

最初から質の高い問いを作るのは大変かもしれませんので、つぶやきを問いに変えることから始めてみてください。

「セルフコーチング①」

「セルフコーチング②」

モチベーションの波が小さくなった

意識的にセルフコーチングを取り入れたのは2021年の春ごろからです。最近になって変化を感じることがありましたのでその内容をシェアします。

今までは「モチベーションが上がらない、続かない」ことに悩んでいました。目標を立てても達成できない期間が長すぎてそれが原因かもと目標をあえて持たない2年を過ごし、TCSの一般講座の受講にたどり着いたのが2020年の7月です。

そこから1年後の2021年6月に、3年後の2024年6月30日までに挑戦をし続ける1万人の目標達成をサポートし、日本一、心を撃ち抜く一言で多くの人を笑顔にしたちょい悪オヤジになっている。という、目標を立てました。

4カ月たって本当にできるんだろうかと考えることもありますが、達成した時のイメージが鮮明で、今のところブレることなく進めています。

今月からの挑戦として、今まで避けてきたブログ100記事書くことも始めました。過去3回挑戦しましたが、20~30記事くらいで諦めていました。書くモチベーションが湧かないとか、100記事書いた後のイメージが曖昧とか、ネタが尽きたとか(尽きるわけないんですけどね)、やらない理由を探してきてできない自分を正当化してたんです。

100記事への挑戦は10/1~11/11までの42日間で設定しました。最初は今年中でと考えたのですが、SNSで発表しちゃえと思ったときに「3カ月92日間で100記事ってなんかゆとりがあるというかダサくね?」と思ってしまい、「いつまでに達成できたら自分によくやったと言えるだろうか?」と考え、40歳のうちにやり切れたら過去逃げてきた自分も褒めてくれるんじゃないかと思い、11/11にしました。

ちなみに、11/11はオヤジの誕生日でもあり月命日でもあり自分の年齢の365日目というご縁を感じる日でもあります。

 

100記事と合わせて朝散歩も始めました。3日坊主癖やサボり癖怠け癖があったのですが、特に問題なく今日まで続いています。その成果の1つとして約1年半体を見てくれている整骨院の先生が「今までで一番体の反応がいいかも。逆にちょっと大丈夫かなって思うよ」と言ってました。この歳でこの体の硬さは将来が正直怖いとまで言われていたので、ちょっと安心してます。

朝散歩の話をしたら、「確実に効果出てますよ。なんだかんだ続けられない人が多いからすごいと思います」と。朝が苦手というかギリギリまで寝ていたい派だったので、自分でも続いてることに驚いています。

 

今までの自分なら、モチベーションを上げないと続かないと考えていたことも、今はモチベーションが低くても続けられることが増えてきました。読書も続けられています。ここ数年は年間,34冊(漫画は除く)くらいしか読んでなかったんですが、今年は50冊読もうと年明けにきめ、現在39冊目に入りました。読書に関してはここ最近ちょっとモチベーションが落ちてきていたのですが、それでも毎日5Pだけでもとめくり続けています。

脱3日坊主や継続力は自分の課題とも考えていたのですが、具体的な解決策などは持たずに続けられるものが増えてきたのは、セルフコーチングによる変化だと思っています。

大切な人との関係性

僕は母のことを人をイラつかせる天才だと思っていました。なんでそんな言い方ができるのか、どうして今それを言う(やる)のか、と週に1,2回、多い時には1日に何度もイラつくことがありました。

先月久しぶりにイラついたのですが、今年になってたぶん2,3回目です。今回は僕の状態が非常に悪くいつもなら大丈夫だったことでしたが、感情が溢れました。

当たり前のことですが、母が変わったわけではありません。以前はなんとか変えようとしていましたが、その愚かな行為に気づけたのも大きな変化です。自分の捉え方を変えるために何を学ぶのか、何をやめるのか、まさに自分で自分をコーチする機会になっています。

 

他の人との関係性での変化は、毎週やっているフットサル仲間の中で起きています。去年は自分が楽しいと感じていればいいし、話した感じコーチングのお客さんになることはなさそうだなと決めつけていました。それもあって、コーチングで学んだことを一切使わないコミュニティになっていました。

今年に入りコロナ禍の状況でも誰一人感染者は出ず、楽しめる場所を作ってくれているメンバーに対しての敬意が生まれました。今までもあったのですが、よりはっきりと感謝することが増えてきました。

コーチングを活かしてコミュニケーションを取るようになると、1人ひとりへの興味の持ち方が変わってきました。仲良くなった人が増えたようにも感じます。「真下は僕の特徴とか性格とか結構知ってくれてるけど、僕は真下のことを何も知らないってことに気づいた。だからもっといろいろ話しましょうね」と言ってくれた人がいます。

2つの気づきがありました。僕は興味を持って話しているけど相手は僕にあまり興味はなかったんだな、という点。もう1つは、僕に興味を持ってほしいと思っていなかったこと。全員にこう思われていたらちょっとやばい奴ですけど、これからも関係を続けていきたいと思える人だからこそ、大切な気づきをもらえたことに感謝しています。

 

相手のことが理解できないのは、自分のコミュニケーション力に問題があるのではないかと仮定してTCSを受講しました。当時理解できなくなったと感じた人とは仕事やコロナなどの影響でしばらく会っていないのですが、もしまた会う機会が出来たらいろいろ話をしてみたいなと思えるまでになりました。

コーチングを学ぶことで、距離を取る必要があると感じた人も出てきました。その人と関わる時間が増えることで自分のご機嫌率が下がっているからです。プライベートでも仕事でもいます。それまでは、たとえ良い関係性じゃなくても普通に接することだけはしようと、それがその人に対する敬意というか自分が最低限できることと考えていました。

一旦離れてみると特に悪影響はないなと感じています。結局、相手に真下はいい奴、できる奴、頼れる奴だと思われたいだけだったのかなと。まっ思われてはいなかったみたいなので、無駄なエネルギーを使っていたんだなと気づけて良かったです。

 

いろいろと感じている変化や状況などをダラダラと書いてしまいました。もっとまとめようとも思ったのですが、今の自分のありのままを残せるのがブログのいいところではあるので、あまり意識せずに書きました。

最後までお読みいただいた方には心から感謝いたします。定期的に今の自分のありのままを出していきますので、お暇なとき、時間をつぶしたいときにそういえばと思い出していただけら光栄です。

 

また明日からコーチングについていろいろ発信していきます。今後とも宜しくお願い致します。

 

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