「続ける力」今日から活かせるゆるっとコーチング⑱

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不安を力に変えるNo1コーチを目指している、TCS認定コーチの真下知太郎です。今回は続ける力として脳機能も絡めていきたいと思います。

合わせて読んでいただくとよりおもしろい気づきがあるかもです。

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休むと戻すのに時間がかかる

スポーツや筋トレをしている人やしていた人は一度は聞いたことがあると思います。

1日休むと戻すのに3日かかる。1週間休むと1カ月かかる。みたいな感じで。

スポーツじゃなくても、長期休暇明けは体がまだ休みモードのままだっていう人もいませんか。

長期じゃなくても3連休だけでも仕事に行きたくない病が発生する人も。はい、僕です。。。

 

大きな話じゃなくても、お昼休みを挟んだら急に効率が悪くなったという経験はありませんか?

ちょっと気分転換と15分だけ休もうとしたら1時間経ってたとか、

気づいたら外が暗くなってて「タイムリープした」なんていう人とか。

 

これら全部『脳機能』が正常に働いている証拠です!

脳はいったん休む(快楽を得る)と、その状態を維持しようと頑張ります。

体や心を休ませることは大切ですが『必要以上の休み』は必要ないかもしれないという例になります。

終わりを意識するタイミング

小学生のころ陸上競技会の練習中に先生から「本当のゴールは10m先にあると思って走り抜けろ」と言われました。

サッカーではいつでも「最初と最後の5分~10分は特に集中しろ」と言われます。

開始早々のゴールや、終了間際の同点劇逆転劇って実は結構目や耳にしませんか?

 

仕事でも定時までの1時間が異様に長い時って何度もありました。また最後の1時間に問題が起きることも度々。

納期前に仕上がった案件で直前に仕様変更指示がきて納期が変わらないとか。

 

終わってないのに終わりをイメージすることで脳は『終わった』と勘違いするそうです。

そうすると、パフォーマンスが一気に落ち、集中力や効率にも影響を与える原因にもなります。

 

小さなことなら多少の影響は関係ない。と積み重ねていくと、

いざってときに最高のパフォーマンスが出せない。となるかもしれません。

続ける力

よくスポーツ選手の話で、本当にすごい選手は練習でも一切手を抜かず毎日誰よりも練習している。

こんなフレーズを聞いたことがあると思います。特に今年はオリンピックがあったので余計に。

 

スポーツだけの話ではないと多くの人がわかってきています。

自分が一番大切にしていること、譲れないこと、その部分に関しては

手なんか抜かないし、むしろやめろと言われても続けちゃえると思います。

 

一度やると決めたことはやり終わるまで続ける。

休むことも大切だけど、休み過ぎは不必要。

これが続ける力の1つになります。

 

10月1日から11月11日までにブログ100記事アップする挑戦をしています。

実は40本目くらいで進捗がいい感じすぎて、終わりを意識しちゃいました。

今日明日は書かなくても問題ない。むしろペースを合わせられるな、と。

そう思った次の記事はなっかなか書けませんでした。

 

改めて脳機能についても調べてみて、続けるためには

不要な休み(休憩、休息)が与える影響は大きいなと感じました。

 

続ける力を手に入れるためにも

少し負荷をかけて毎日何かに挑戦してみませんか?

 

 

 

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