3年C組ババター先生に学ぶ「キャリアで役立つ!たった1つの羅針盤」19限目

3年C組ババター先生
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コーチングを武器に、教育業界に風穴を空ける! 「人間なら、まず人間を学べ!」というテーマで教師に転職したババター先生の授業からの学びをシェア&アウトプットしていきます。

今回は19限目:「キャリアで役立つ!たった1つの羅針盤」です。

この授業からどんな問いを持つことになるのか楽しみにご覧ください!

 

キャリアって?

辞書で調べると『経歴』と出てきます。今まで自分がどんなことをやってきたのか、何を学び何を得てきたのか、という部分です。

 

キャリアという言葉のイメージは、学歴とか官僚というものが浮かびます。ドラマや使っている(使われている)人のイメージがそのまま印象づいてることに気づきました。

それと、言葉の意味そのままですが、過去の出来事としても使っています。

 

キャリアコンサルをしていた友人が以前話してくれたことがとても興味深かったです。

コンサルを受けに来た人が履歴書と職務経歴書を持ってきて「自分にはどんな仕事が合っていると思いますか?」と質問してくる人が8割を超えている。なんでもっと自分のあり方から逆算したキャリアの作り方を考えないんだろうか?と。

 

受ける側は過去、する側は未来。この差を埋めていくためにもキャリアについて考えをすり合わせていくことが大切になるとも言ってました。どんな自分になりたいのか、ありたいのか、理想や目標や夢、そういったこれからの生き方を決めていくのがキャリアを考えることなんだと、ババター先生の授業を受けながら強く感じました。

 

自分の価値

価値を示す指標はいろいろあります。

お金1つとっても、売上高・利益高・総資産・純資産などから、所持品・貯蓄額・収入などいろいろな見方があります。書くとよくはっきりしましたが、お金を指標とするのはやっぱ寂しい感じがしますね。

人脈を指標にする人もいると思います。人脈を繋がっている人とするなら、家族・友人・知人から、仲間・従業員数・取引先企業の社員数などもあれば、今ならフォロワー数も指標になりますかね。

TVではSNS総フォロワー数1000万人越えとか名前と一緒に出る人も多いみたいですね。日本では渡辺直美のインスタフォロワー数が900万人越えとか、サッカーのパリサンジェルマンに所属するアルゼンチン代表のリオネル・メッシが2.6億人越えとか、その数でその人の価値が決まるわけではないですが、影響力という面では1つの価値として見ることもできます。

 

授業の中では、利用価値と人(自分)の価値は全く違うものと言ってました。

お金やフォロワー数というのは利用価値として見やすい指標ですね。この利用価値を通り越してその人の価値をどれだけの人が見ているのか。応援される人の先にある、何があっても助けたいと思われる人。この人のためにも頑張りたいという想い。

 

自分にそんな人が何人いるのか?また、自分にはそう思える人が何人いるのか?

こんな問いが浮かびました。が、この問いはちょっと曖昧過ぎてきっと答えを選べないと思います。コーチングを学ぶ目的の2つのうちの1つでもある、『自分が自分の最高のコーチになる』という視点で考えるなら、どんな問いをつくることがいいのか。

 

その上で、自分の価値とはババター先生が言った通りなのか。を楽しみにしていきます。

 

最後に

キャリアや価値を考える時、やっぱり出てくるキーワードが『生き方』『あり方』『理想』『目標』『夢』です。

この中で1番最初に考えるのは『あり方』だと思っています。あり方を実現するための生き方。その中に理想や目標や夢がある。

 

ご機嫌でいる時間を長くするためのあり方、それを表現する生き方。そこに自分の価値を見てもらえるように、自分が自分の最高のコーチになる学びを今日も深めていきます。

 

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