こんにちは。
TCS認定コーチの真下知太郎です。
誰かに何かを任せることは得意ですか?
僕は、苦手です。
苦手というか、自分のできること・できないことや、
得意なこと不得意なことを、正確には把握できていないです。
まだまだ、やってみてから知ることが多いと感じています。
今回は自分でやるのか任せるのか、という体験から感じたことをシェアします。
自分がやったほうがいい
他の人より自分がやったほうが、はやい・きれい・うまいと感じる時、
最終的に満足してもらうためを考えて、自分でやってしまう選択をすることって
誰にでもあると思っています。
誰がやるかの判断を、自分以外の人(上司・先輩・先生・指導者・親・etc)が決める場合は
自分がやったほうが良いと思っても、選ばれた人がやるだけです。
自分で判断する場合、僕の傾向としては自分でやりたがります。
そして、やるなら他の人より疲れたり辛いのは当たり前を思っています。
愚痴や文句を言う人には、任せたくないとも思います。
なので、自分も言わないようにしています。
(「疲れたぁ」は言っちゃいますが…)
自分がやるということは
得られることと失うこと両方あります。
1つは自分へのメリットです。
そのメリットは承認欲求を満たすことです。
自分で選択してやったことなのに、認められないと不機嫌になる。
これは、残念な思考パターンですね。
自分がやることで失うことは、
やれなかった人の経験や成長を奪っているということです。
そして、奪っている認識はあっても自分がやる選択をしました。
後で振り返ったとき、人を傷つけている可能性があることに気づきました。
何をやるのか、その内容にもよりますが、
「自分はできない」「自分は足手まとい」「自分は役立たず」
こういったセルフトークをする人がいるということを、失念していました。
まとめ
誰がやるのかを自分で判断するとき、自分でやることを選択するなら、
- 誰よりも汗をかくこと
- 自分より楽してる人はいる
- 他人の経験や成長を奪っている
- 人を傷つけている可能性もある
こういったことを理解して、自分でやるという判断をしていきたいと思います。
そして、正しいフォローをすることも必要だなと感じます。
それが難しいんですけどね。
フォローについて学び経験したら、シェアさせていただきます。