「話すから話してくれる」今日から活かせる ゆるっとコーチング②

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自己開示をするから相手も心を開いてくれる。その人に合わせた自己開示ができるといいよねと以前言われたことがあります。

自己開示を『自分のことを話す』だと思い、無意識に自慢話をしていた残念な男だったことに気づいたコーチングに感謝しています。

今回は、相手に話をしてもらいやすい『自己開示』について共有します。

質問しても話してくれない

私たちはTVを通して、【質問→話す】というシーンをたくさん見てきました。報道でもバラエティでも、試合後のスポーツ選手へのインタビューや歌番組。徹子の部屋も笑っていいとも!も、誰かが質問をしてそれに答えることで成り立ちます。

そもそも、学校の授業がこのスタイルです。先生がしゃべって質問して、生徒に答えさせる。授業が始まっていきなり話し出す生徒がいたら、静かにって注意されます。(今の学校のことはわかりません。あくまで僕の時の話です)

質問して答えられないとダメなヤツとなるから必死に答えを見つけるようになります。そんな時間を12年過ごして社会に出ると、答えがない質問ばかりされることに気づきます。

話してくれないのではなく、何を話していいのかわからない可能性があることを頭の片隅に入れておいてください。

 

困る自己開示

初対面というケースは今回は除きます。顔と名前が一致することが最低限として進めさせていただきます。

自己開示とは、

言語という手段により自分自身に関する情報を、とくに意図を込めることなくありのままに伝えることとされる。 ただし、本人が自分自身の姿を正確に認識していない場合も多く、また受け手にもバイアスがあるため誤認する可能性もある。
自己開示には、返報性の現象がみられる。このため、自己開示の受け手が相手の開示した情報と同じ程度の情報を開示することがあるとされる。
参照:Wikipedia

というものなのですが、意図を込めずに話をしたら相手から自慢話ばっかされた・興味のない話をされた、などの経験はありませんか?

僕は、結構あります。意図せず(無意識)に自慢話や相手が興味を持てないことを話していたと思うと、返報性の現象、怖いですね。

 

相手にも話してもらうために、自分のことを話す。この時点で意図はあるのですが、自然な会話の中でできればいいと考えています。

その『自然な会話』が難しいんだよね。という声が出ると思いますので、次にオススメする自己開示で解説します。

今日から活かせるゆるっとコーチング

オススメの自己開示を結論から言うと、自身の経験・失敗・不安・悩み、を話すことで相手も話しやすくなります。

特に、不安や悩みを相談することで、相手は安心感を得てそれについても意見をくれたり、持っている不安や悩みを話してくれることにもつながります。間違っても相談に対する意見にケチ(否定や不満)はつけないでください。

そして気を付ける点は、自慢話をしないこと。

僕の失敗は、お付き合いで行ったガールズバーに1万円札と1000円札を間違えて持っていったことです。元々財布に3000円入っていたのでお支払いはできましたが、女の子の前でお金がないと言うのはなかなかダサいと言うか恥ずかしいと言うか。。。

なんて話をみんなとしてたら、ちょっと気になる女性もそこにいて、「3000円あってよかったですね」で終わってしまいました。

 

ということが、よくありました。経験・失敗・不安・悩みを話すにしても、ちゃんと状況を見てからにしましょう。という教訓です。

 

今日から活かせるゆるっとコーチングは、みなさんからの質問もお受けします。こんなときはどうしたらいいのか?どう対応すればいいのか?など、仕事・家庭でのささいな出来事でも構いません。気軽にご連絡ください。

ご連絡は問い合わせやSNSからお願いします。

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