承認されたい欲求と、承認したい欲求があると考えています。
したい欲求は、してあげたになると見返りを求めることに繋がるので注意が必要です。承認することで承認されたいという欲求があることもたしかですが、まずはどんな承認があるのかを知って活かしてみてください。
あいさつをする
あいさつは、会ったときや別れる時にする、礼儀として行われる定型的な言葉や動作のことを指すとあります。
「おはようございます」「お疲れ様です」「さようなら」「お疲れ様でした」「ありがとうございました」
承認にならないあいさつは、いわゆる棒読み。感情が入ってないあいさつは、マイナスのイメージを与えることもあります。
会話の中で名前を呼ぶ
2人だけで話していても、名前を出すことで承認につながります。
「おい」「お前」「君」「あなた」
よりも、名前を呼んているほうが良いのはどなたでも感じられると思います。
変化に気づいて伝える
同性・異性関係なく、変化に気づける人は好かれやすいです。
女性になら、髪型・メイク・服装・ネイルなど、わかりやすい変化があります。また外れたとしても大きなマイナスにはなりにくいです。ただし、毎回外したり、変化してから時間が経っている場合はあっていてもマイナスになります。
男性になら、髪型・服装・持物などの変化に気づいてもらうと喜ばれます。喜ばす必要はないので、気づいたよというメッセージだけで構いません。
気づいた時に、評価とともに伝える人もいますが、それは必要ありません。むしろ、あなたからの評価は聞いてないと怒られるかもしれませんので。感想を聞かれたときだけ伝えましょう。
今回はすぐに活かせるという点で3つだけお伝えしました。承認の種類は他にもありますので、探してみるのもいいですし、相手に聞いてみるのもおもしろいです。
「どんな承認のされ方が一番承認されたと感じる?」
このまんまの言葉で伝えてはいけません。ってことはわかると思います。
どんな聞き方をすればいいのかは、承認をする意味と承認が持つ力についてお伝えしてからにします。