不安を力に変えるNo1コーチになる、TCS認定コーチの真下知太郎です。
今のままでは達成できそうもない目標に向かって挑戦している人、これから目標を持って挑戦をしたいと考えている人向けに、コーチングを通してその挑戦を応援し達成のサポートをしています。
目的を持たずに学ぶことってありますか?
意識・無意識は関係なく。
そもそも目的があるから学ぶんでしょ?
と、考える人が多いはずです。
コミュニケーション力を高めたいからコーチングを学ぶ
英語でビジネスを展開したいから英会話を学ぶ
伝わる文章を書きたいからライティングを学ぶ
テニスを上手くなりたいからテニススクールで学ぶ
このように学ぶ目的を持っていると思います。ただ、
目的を達成してどうなりたいの?何を得たいの?どんな貢献をしたいの?
こういった問いに対して持っている答えが曖昧な人って少なくないと思います。
僕もコーチングを学ぶ目的である、
- 誰かにコーチングができるようになる
- 自分が自分のコーチになる
というところから、掘り下げられていない時期がありました。
今でもまだまだ浅いなぁと感じることもあります。
目的を持たずに学ぶことってありますか?
言い方を変えると、学ぶことが目的になっていることはありませんか?
学んでからのことが曖昧だと、起きがちな傾向です。
まだ学びが足りないからといって、1歩目を踏み出せないでいる人。
まだ安心してチャレンジできる土台ができてないからといって、イヤイヤ働いている人。
家のこと子供のこと親のことがあるからと、自分を蔑ろにしがちな人。
ちょっと言葉は悪いですが、【言い訳症候群】から抜け出しませんか?
1度かかるとなかなか抜け出せない病気です。しかし上手に付き合うことが出来る病気でもあります。
僕は末期の言い訳症候群です。ちょっと気を抜けばすぐに症状が出てきます。
さっきも15分昼寝をしようとして「あとちょっとだけ」と40分過ぎてました。
言い訳症候群と上手に付き合うために必要な処方箋の1つが【学ぶこと】
なんとなく手に取った本に刺激を受けて人生変わりました!という人がいます。
「そんなわけないだろ!」って思ってます。
現状の変化のために何が必要かを自分に問うたはずです。
その結果として、なんとなく手に取った本に答えのようなものがあった。
なんとなく手に取った本は、なんとなくでも自分で自分に問うた結果です。
ただ、それがいつ問うたものなのかはわからないこともあります。
何かが変わるときって、変えるために考えてるときじゃなく
中途半端だとしても考えるのをやめる・止める・終わりにしてからです。
何のために学ぶのか?その先にあるものは何か?
その結果、自分が得ている感情は何か?
その感情を得るための学びとして、これは正しいのか?
もちろん、学んでみないと答えはわかりません。
学びから得られることで、本当の目的が変わってしまうこともあります。
それがいいか悪いかの判断は、どこかですることになりますが。
今の自分がより良くなるために、何を学ぶことが大切だろうか?
もし、誰かとの関係性が良くなることが、自分が良くなることになると思えたら、
信頼できる自分作りをプログラムに入れたTCS一般講座も選択肢に入れてみてください。