「No」と言えることは大切。ただその前に言えるようになってほしい言葉

ひとり言
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TCS認定コーチの真下知太郎です。

11月が始まりました。2021年も2ヶ月で終わり新しい時を迎えます。といっても、毎日が新しい1日の始めりです。昨日までできなかったことが今日できるようになるかもしれないし、明日できるようになるために今日を過ごすこともできます。

1月1日じゃなくても新しい今を生きることはできると、最近は感じて過ごしています。

「No」と言えること。

これは、嫌だ・やりたくない・困るなどの拒否を表します。

自分を大切にしている人が出来ていること。などと言われることがあります。

 

わかっているけどなかなか「No」と言えないことってあります。

20代前半のときは、どんなに忙しくても疲れていても先輩(目上の人)から誘われたら「Yes」しかありませんでした。

2010年~2015年は起業・独立をする人と多く接していたので「迷ったらYesを選べ」と言っている人が多く「Yes」以外言えませんでした。

 

そんな中でも「No」と言える『断る勇気』が大切というとこも見聞きするようになっていました。

ですが、Noと言える勇気が出せたことは非常に少ない印象です。

平気で断ってくる人はいっぱい見てきましたけど、選択肢が「Yes」しかないを経験が少ないんだなぁと感じています。

 

もし過去の「No」と言えないことに悩みは不安を持っていた自分に声をかけるとしたら、

 

『Wait』を間に挟んでみたら。

 

と、囁いてみたいです。

 

 

即レス、即アウトプット、即行動、即判断、即決

スピードが大事になる場面もたくさんあります。

ただ、それだけじゃないのが人生でもあります。

 

『 Wait 』

この選択は、未来につながる学習・成長になっているのか、

それとも、させられたものになっていないか。

 

『 Wait 』

この言葉は、自分を守るため、肯定するためのものか、

それとも、相手が応援を感じられるものになりそうか。

 

『 Wait 』

この100円は、お腹の浮き輪を外すことにつながるのか

それとも、維持orさらなる空気注入になるのか。

夜遅くに食べるよりはランチのデザートのほうがマシかなっと…

 

 

人生は選択の連続で作られた今。と言われることがあります。

過去の選択は変えられないが、未来はいつでもいくらでも選択可能だと。

無限に広がる未来の中から、望んだ未来を選択することができるのは、自分だけ。

 

参考にできるヒト・モノ・コトはあるけれど、

決めた責任は自分にしか取れないので。

 

Yes or No の前に、Wait を挟んでみてください。

そして、Wait の時間を短くするためにも、

日々のセルフコーチング・セルフトークの質を

高めていくことが重要になるので、

無意識の意識化を少しずつ深くしていきます。

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