以前ならきっとイラつきMAXだった

ひとり言
この記事は約3分で読めます。

不安を力に変えるNo1コーチになる、TCS認定コーチの真下知太郎です。

先日、コーチとは別の案件の仕事が入りました。元々、地域のWebメディアを運営していて(現在事業は終了しました)取材した人からHPやLPを作ってほしいとか、チラシや名刺を作ってほしいとご依頼いただき、制作を仕事にしていました。

その関係で入った仕事です。特に断る理由もないので内容を聞くと、こちらの予定など確認せず1週間でやってほしいというオーダー。(1プチっと)

 

費用に関しては予算を伝えられなかったので、おっ言い値でいいのか?と思い納期短いし僕が受けること前提で進めてるから、自分が最低限ご機嫌でいられる金額を伝えるとOKとはなりませんでした(1プチっと)

 

僕が断らないことをわかってのオーダーだと思います。お世話になったし、助けてもいただいたので。

あと今までは基本的に仕事は断らないことを信念に持っていました。それを知っているから僕に依頼を出してくれたとも言えるので、やるからにはちゃんとします。

納期に関しては寝る時間と食べる時間を減らせば、この負荷をかけているタイミングでもなんとかなると思って、本当ならもっと欲しかったけど、いろいろ含めての金額だったのに。

 

数時間して最初の金額でOKとなりました。もしあと30分連絡が来なかったら僕が折れて値下げしていたと思います。エネルギーを取られて、作業が捗らなかったことにも1プチっと。

 

コーチングを学び始めていろいろな変化や成長を感じる部分があります。

その1つに、プチっとする数が減り、イラつくことも減りました。

 

以前の自分だったら、メールだけじゃなく電話するでしょ?納期や予算は余裕をもつでしょ?やり取り中に返信が遅れるなら言ってくれないとわからないでしょ?えっそれもこっちがやるの?はっそこは無頓着なの?おいおい扱いが雑すぎやしないかい?と、少なくてもこれらのことに対してプチっとを超えイラっとし、爪の先程度の気遣いを入れたご意見メール(文句)をしていたと思います。

 

3プチっとだけで済んだ理由は、

アンガーマネジメントとか感情コントロールとかそういった難しいことではなく、

ドMだからでもなく(SよりのMの自覚はありますよ)、

 

こんなにきつい状態でも決めたことをやり切って、

「オレ、なかなかやるじゃん!」と言って2021年を締めくくりたいだけ。

 

ただの自己満足と言えるかもしれませんが、

今までの自己満足よりハードルも上げてるし

その分、思いっきりご褒美をあげたい。

 

自分の中の何かの成長につなげる意欲のほうが

今回の場合は強く出ました。

 

それでも内容的に自分には無理だったらちゃんと断ります。

何かを犠牲にして得たものは、のちに嫌な思い出の品になる可能性があります。

ただ、自分でやめることを決めて変化や成長に期待できた場合は、

良い経験になると信じて考えられるようになりました。

 

11/11までのブログ100記事、12/29までのSNS毎日投稿

この先にある絶対おもしろい2022年のために、

ちょっとだけドMに近づいてチャレンジを楽しみます。

 

 

タイトルとURLをコピーしました