こんにちは!
2020年10月からTCS認定コーチになった真下知太郎(ましも ともたろう)です。
このページでは私がTCS一般講座を受けてどんな変化が起きたかをまとめています。
講座の詳細を確認したい方は下記のページをご覧ください。
受講の感想
私が講座を受講しようと思ったきっかけは、関わる人の考えや想いに共感(理解)ができないと感じる機会が増えたことです。当時、WEBサイトやチラシなどの制作業をしていました。クライアントさんの思いを形にすることにやりがいや魅力を感じていました。
「何が言いたいのかわからない…」
そう感じることが増えてきたときに、自分のコミュニケーション力が本当は低いのではないか?と考えるようになり、TCS一般講座を見つけることになりました。
受講してまず感じたことは、今までのコミュニケーション力の定義は【自分のことしか考えていない】ものでした。【相手のため】と思っていたことがよくよく考えると【自分のため】の質問や会話だったことがはっきりとしました。
私は自分に自信がありません。ネガティブに聞こえるかもしれませんが、だからこそ人より頑張ろうという気持ちが湧いてくるので、自信がない自分を大切にしていました。ただ、自信がない自分を好きか?と言われると好きではなかったことに気づけたことはとても大きかったです。
自分は本当は何を思い、何を考えていて、何を求めているのか。
ここに対して、過去・現在・未来に思考を伸ばしながらコーチと話をすることが、とても楽しかったです。もちろん、苦しさを感じたり、時には言葉に詰まることもありました。そのすべてがこれからの自分のために必要な考える時間になったと今では感じています。
受講後の変化
受講前に理解ができないと感じた人たちのことを理解できるようになったかというと、50%は理解でき50%は理解できないままという感じです。
ただ、相手を理解するという意味が変わりました。目の前の人はその想いや信念を大切にしている人ということは理解できるようになりました。その想いや信念を私自身がどう感じるかという点は、相手を理解することにおいて何の意味も持たないことに気づいたんです。
私の「相手のことが理解できない」には「相手も私のことを理解してくれない」がセットになっていました。お互いに理解し合えないことが増えてきたということだったんです。
相手を理解できる自分と相手に理解される自分をわけて考えるきっかけが講座の中にはたくさんありました。受講中に気づいた部分もあれば、受講後1年たってから気づいたこともあります。きっとこれからもテキストを読み直したり、認定コーチとしてみなさまにご提供している時に気づくこともあると思います。
受講してから約2年半(2023年1月現在)、相手を理解することの考え方の変化から得たものとしては、瞬間的に怒りの感情を持つことが減りました。余計な一言も減ってきました(ここはまだまだ改善の余地あり)。相手が私に怒りの感情を持つことも減ってきたのではと感じています。
ネガティブな感情(怒り・悲しみ・不機嫌など)は湧いてきますが、それが続く時間が減ってきています。かといって、常にポジティブな状態(嬉しい・楽しい・ご機嫌など)というわけではありません。感情の波が穏やかになってきたと言えるのかと思います。不機嫌の時間を短くしご機嫌な時間を増やしていく。このヒントやきっかけが講座の中にたっぷりと詰まっていることに、改めて気づきました。
講座の詳細
最後までご覧いただきありがとうございます。私はこんな人に受講をオススメしています。
- 自信をつけて新しい挑戦をしたい
- もっと仕事を充実させたい
- 友達や仲間との時間をより良いものにしたい
- 必要とされたときに全力を発揮できる自分でいたい
- 良き相談相手になりたい
- コミュニケーション力を上げたい
- 自分の意見を嫌味なく相手に伝えたい
- 相手の意見を冷静に受け止めたい
- 無意識の言動で誰かを傷つけたくない
あなたの人生で関わる大切な人との時間をより良いものにするために、この講座を活用してほしいと願っています。大切な人の中にはあなた自身も含まれています。自分も相手も大切にする、そのきっかけをこの講座でお伝えしていきます。
また最近になってコーチの仕事をする人が増えてほしいと強く感じるようになりました。携わる形は人それぞれです。副業として収入源を増やすことも、社内やコミュニティ内でコーチングを活かした活動も、様々な形で仕事にすることができます。
なによりも、人を応援することができるコーチという仕事は、今後絶対に必要な人が増えてくると考えています。AIでは拾いきれない人の心を扱い、その人に明日も楽しもうと思ってもらえる時間を提供する。私はそんなコーチたちと一緒に学び、深め合い、応援し合えることを1つの夢としています。
TCS一般講座の詳細は下記サイトからご確認ください。