昨夜は大好きなTCS認定コーチ仲間の、Men’sだけでの勉強会でした。TCS認定コーチは圧倒的に女性が多く、普段の勉強会では男性は自分だけということも何回もありました。
そんなわけで月に1回のMen’s勉強会は、いつもとは違う緊張とリラックスを持って楽しめる時間です。
Q:普段、使っている言葉、口ぐせはコミニュケーションにどんな影響を与えていますか?
僕の口癖は、
- これやったら休もう
- 良くも悪くも
- いい悪い関係なく
- たしかに
- なるほど
これらは最近よく使っています。この中で、良くも悪くも・いい悪い関係なくの2つは、否定されたくないという思いから使うことが多いです。そのため「良くも悪くも〇〇かもしれない」「いい悪い関係なく、もしかしたら〇〇かもね」という言い方になっています。
Q:その言葉を発することで守りたいもの、ことがあるとしたらどんなことでしょうか?
2つ目の問いにもかかわってくることなのですが、否定をされたくないから使っている口癖。参加者のみなさんと話しているうちに、もう1つの意味があることに気づきました。
僕は否定をされることにとても嫌がります。なので、否定をされないためと同じくらい、否定をさせないために使ってる面もあることに気づきました。ただし、この言い方は捉え方によっては『曖昧な意見』『どっちつかず』など、相手に気持ち悪さを与えている可能性も考えられます。
相手に与えている可能性の視点は少なかったので、もっと考えることで、より良い言い方、違う言葉に変えるなどをして、良い関係性につながるようなコミュニケーションが取れるようになりたいです。
Q:自分の口癖をより大切にする
無意識に使っている言葉・口癖は悪いことだけではないよね、ということで最後にその口癖を大切にするためにはという視点をいただきました。良くも悪くも・いい悪い関係なくは、まだ関係性が浅い人に対してなら、効果的な言葉になりそうだという意見をいただきました。
僕が使い始めたのは、自分が言われたのがきっかけでした。いつ誰にどんな内容だったかはまったく覚えていないのですが、心地よかったんだと思います。もちろん、自分が心地よいコミュニケーションが相手も心地よいとは限らないので、乱発は今後意識的に控えようと思います。
- 良くも悪くも〇〇かもしれない
- いい悪いに関係なく、もしかしたら〇〇かもね
この2つの言い方は、否定されないためのものでもあるし、相手に強い否定をさせないためもあります。また、〇〇に入る言葉や状況、状態によって捉え方が想定外の場合もあることを想定して、上手に使っていきます。
自分のコミュニケーションを見直すことで、改善するところ・大切にするところ、両方を再確認することができます。たった1回の受講でずっと振り返って使うことができるテキストがあるTCS一般講座。ちょっと自分に使えるのかな?と疑問や興味をお持ちの方は、一度僕と話してみませんか。
良くも悪くも新しい視点が持てるように、あなたがまだ気づいていないコミュニケーションのポイントを一緒に探しましょう。ご相談やお問い合わせは、SNSやサイトから気軽にご連絡ください。