コーチングを武器に、教育業界に風穴を空ける! 「人間なら、まず人間を学べ!」というテーマで教師に転職したババター先生の授業からの学びをシェア&アウトプットしていきます。
今回は8限目:「知られざる!モテない男がやりがちなこと」です。
今回の授業もとても魅力的な内容になっています。授業を見てから一緒に深めましょう!
気になったことをまとめていきます。
知りすぎないメリット
今回の授業を見て、以前友人が「定期的に旦那を惚れ直すことがある。まだこんなとこもあったんだって」という話を聞きました。もちろん、友人だから惚れるところでもあると思います。
こんなことからも、知りすぎないメリットは
- 『知らなかった』に出会える楽しさ、新鮮さ、惚れポイント、魅力
- 知らないからこそ興味を持ち続けれる
この2点かなと考えました。
自分のことですらよくわかってないのに、他人のすべてを知ろうなんて、ちょっとズレてるように思えてきました。ではこどまで知ったらいいのか、どこからは知りすぎになるのかを考えてみます。
知らなきゃならないの思い込み
もし、相手の全部を知ってしまったら(知り尽くした気になったら)どうなるのか。良くある話に「底が見えたから終わりにした」というフレーズがあります。これはビジネスでも恋愛でも結婚生活でも聞いたことがあります。人間関係の終わりの1つになっているようにも感じます。
ですが、ビジネスでも恋愛でも相手のことを知らないと始めることができないのも事実です。知るためには質問をし相手に説明をしてもらう必要があります。実際に起こってみないと答えられないようなことも、事前に知りたいと思い聞く場合もあります。それに答えているとだいたいビジネスなら検討になり、恋愛なら次に進まない。みたいな展開になります。
このことから、知りすぎになる境界線のヒントは『過去』と『近未来』にあるのかなと思いました。
ビジネスにおいて過去は実績もあれば誕生秘話やきっかけなどがありますが、実績は知り過ぎなくてもいいことかもしれませんね。実際にその商品・サービスを使って得られることが重要なことなので。
恋愛において過去は、どんな人と付き合ってどんな別れ方をしたのかはまったく知らなくてもいいことです。が、意外に知ってしまうこともあると思います。いくら相手が話しているからといって興味ありまくりで聞く必要はないのかなと。
『近未来』ってなに?って思う方もいますよね。勝手に僕が思ったことなのですが、近未来までは知ってもOKでその先は知らなくてもいいのではという感覚です。
先ほども書いたのですが、起こってみないとわからないことをなんとか知ろうとしても、予想とか仮説になります。ここは気になるけど、知らなくていいことと考えます。近未来は、最近お寿司食べてないからスシローに行きたい。みたいなこと。もうちょっと言うと「最近お寿司食べてない」はどちらでもよくて「スシローに行きたい」は知っておきたいこと、みたいな感じです。伝わりますか?
まとめ
知りすぎないメリットは
- 『知らなかった』に出会える楽しさ、新鮮さ、惚れポイント、魅力
- 知らないからこそ興味を持ち続けれる
知りすぎになる境界線は『過去』と『近未来』
これが合っているかはまだわかりません。これから人間関係も学び続け、いろいろな人とのコミュニケーションの中から答えを見出していこうと思います。もし、そうじゃないだろ!というご意見ご指摘がありましたら、ぜひ連絡ください。あなたの意見が知りたいです。