映画からコミュニケーション(コーチング)を深める勉強会【TCS映画部】に参加しました。
今回の題材は世界的大ベストセラー若草物語「ストーリー・オブ・マイ・ライフ」です。わたくし、若草物語を読んだことないかもしれません。そして、映画になっていることも知りませんでした。
そんな僕でも映画を見ることで得た視点や感情を、コーチ仲間とシェアし合うことで、コーチとしてだけではなく1人の人間としての豊かさを感じられる映画部が大好きな勉強会の1つになってます。
貫きたい自分像
今回シェアするテーマは、映画の中でも描かれていた信念ともいえる部分が自分にはどんなものがあるのかということでした。
なかなか貫きたいと思っていることってないのかなと感じたので、貫いていることをシェアしました。
僕が約20年貫いていることは『正社員にならない』ことです。
高卒で海上自衛隊に入り怪我の影響もあり2年で辞めてから、1回も正社員になってません(試用期間で辞めた会社は2社あります)
自衛隊から帰ってきて怪我の影響もありなかなか定職につけなかったこともあり、日雇い派遣や短時間のバイトをすることが多く、他にもネットワークビジネスをしたりと、とにかく体と時間にゆとりがある仕事しかできなかったのが3年くらい続きました。
その時に出会った経営者や起業家(当時起業家とは言ってなかったと思うけど)から、従業員以外の働き方の良いところだけを刷り込まれた影響もあり、この20年バイトや派遣で働くことはあっても正社員になろうとは考えたことがありませんでした。
試用期間で辞めた2社は正社員として入社したつもりはまったくなく、入ってから知った感じです。
この働き方はみんなから新しいあまりいないと言われました。確かに世の中という視点で見たら少ないかもしれません。そして、この働き方を今は、自分で売りたいものがある人以外にはオススメしていません。
今後どんな世の中になるのかはわかりませんが、正社員になるという選択肢は僕の中では今のところありません。くだらないと言われるかもしれませんが、一般的に劣っていることが多い僕の小さなでも強い覚悟です。
伸びしろだな、それは
少しだけ映画の感想から得た視点を伝えます。
四女のエイミーがローリーを好きだったとわかったタイミングについて女性陣から冷たい目を向けられた男性陣でした。
あくまで今回参加のメンバーにおいてです。THE女心がわからない男たちとなりました。
若草物語の内容を知っていたら話は別ですが、まったく知らないで見たので、エイミーとローリーの初対面のシーンで感じたのはイケメン好きなんだろうなくらいでした。はっきりとわかったのはエイミーが「好きな人の2番にはなりたくない」とい言ったシーンです。
それまでにもたくさんのフラグはたっていたらしいのですが、気づきませんでした。その視点で見てなかったというのもありますが、そこが伸びしろだねと女性コーチからの冷たくも優しいフィードバックでした。
もっと恋愛映画見たほうがいいなと何度も思っているのに結局見ていなかったので、来週から年末まで週1本恋愛映画見て女心を学びたいと思います。
映画紹介
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