今回はコーチングの視点とは関係なく、僕が感じた心と体のバランスについて書いてみます。
お読みいただけたら、アドバイスや体験談など教えてくれると嬉しいです。
崩れるのが先かストレスが先か
つい最近まで、ストレスを感じたから心と体のバランスが崩れると思っていました。
それが、バランスが崩れたときにストレスを感じているんだと思うようになりました。
しかも、このバランスを整えようと勝手にしてくれます。ただ、どちらかがマイナスに崩れたときはそれを0に戻すのではなく、逆にもマイナスをかけてるんじゃないかと思うことがあります。
仕事でもスポーツでもいいのですが苦しむくらいの体の疲れを感じているとします。そうすると心にも似たような疲れを感じさせる出来事がおきます。逆に、体が心地よく疲れてる時は心が満足していて、それに合うように体も満足できるような出来事が起こります。
ストレスって本当はないのかも
心と体のバランスが崩れたときがストレス(違和感)を感じているとします。上司に理不尽に怒られた、友達に理由もわからず仲間外れにされた、職場の女子が自分の悪口を言っていた、など心がダメージを受ける出来事があったとします。
こんな経験はありませんか?
- 上司に怒られたけどやる気が出た。
- 仲間外れにされたら別のグループが楽しすぎた。
- 自分の悪口を言われたけど見直す点がわかって良かった。
同じ出来事でも、プラスに感じたりバランスが崩れなかったりしたことはありませんか?
そんな時って、体の調子が良かったりしませんか。逆に、心にダメージを受けたと感じたときって体が疲れていたり体調悪かったり、なにか違和感を感じている箇所はありませんか?
出来事がストレスなのではなく、崩れたバランスがストレス状態で、整えるために何かの出来事が起きる。ストレスを感じることはあっても、それは自分のバランスのことであって、人や出来事ではないのかもと考えるようになりました。
ポジティブでいようとは思わない
プラスにバランスが崩れたそこで合うように整えようとする出来事が起きるとするなら、なにかとってもポジティブな感じがします。だからといって、ポジティブでいようと思いません。モチベーションと同じように上がったら下がるような気もします。
最近意識しているのは、0±5の状態をキープする。バランスを崩さないようにすることが出来ればいいのですが、まだ簡単に崩れる時もあります。その崩れが5だったらバランスを保っている範囲と考え、上がりすぎたり下がりすぎたりしないようにしています。
5というのは僕の感覚的なものなので、具体的なものやエビデンス的なものはありません。
苦しい時にさらに苦しくなることが起きるのも、良いことが続くのも、バランスを整えるために無意識に自分で求めているんだなと感じたので、まとまりはありませんが、アウトプットしてみました。
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