コーチングを武器に、教育業界に風穴を空ける! 「人間なら、まず人間を学べ!」というテーマで教師に転職したババター先生の授業からの学びをシェア&アウトプットしていきます。
今回は9限目:「生まれてきた理由を知れる唯一の方法」です。
それでは授業をご覧ください。
自分はご機嫌な奴なのかそうじゃないのか。まずはここから考えていきます。
無意識に考えていることを意識化する
授業の中で「ご機嫌率が低い人は、考えても無駄なことを無意識に考える傾向がある」と出てきました。無意識に考えていることなので、すぐにこれ!というものが出てきません。
答えが出ないのによく考えていることで、思い出してみます。
- またできなかった。なんでいつもこうなるんだろ?
- またやっちゃった。なんでもいつもこうなるんだろ?
- あの時別の選択肢を取っていたらどうなっていたんだろ?
- やるって言ったのにできなかったらどうしよう?
などが出てきました。コーチングを学ぶようになってだいぶ減ってきましたが、まだまだ考える時があります。
これらは、ご機嫌率が下がっていたりや不機嫌になったから考えているのだと思っていたのですが、逆で、考えるからご機嫌率が下がったり不機嫌になったりしているのかも。
そう考えると、これらの問いが出たと感じたときに、『ご機嫌率が上がるにはどうなればいいのか?』に置き換えてみると良いのかもと思います。
You、決めちゃいなよ
授業の中で「生きる理由」について触れられていました。1限目で決まった自己紹介の状態になって、何が実現出来たら一番ご機嫌でいられるかを考え、それを生きる理由と決める、と。
僕は、『不安を力に変えるNo1コーチ』になって何を実現したいのか。
- 目標でもある、挑戦をし続ける1万人の目標達成のサポートをする
- 出版する
- プロスポーツ選手のコーチになる
- プロサッカーチームのコーチになる
- プロサッカーチームのオーナーになる
パッと出てきたのですが、これらは自己紹介と同じように『自分はこういうことを目指してます』だなと感じました。実現したいって何なんだろう。40年間考えてこなかった(言語化してなかった)ことがすぐにできるわけではないとも思うので、時間をとって考えます。
時間をかけたら出てくるかと言われれば、それはわかりません。適当に決めるのも違うと思います。気になるのは、これが「やらない・できない理由」になっているのではないかという不安です。
ただ、今までと違うのは『何が実現出来たら、一番ご機嫌でいられるのか?』を考えることにワクワクしています。答えが出て、それに向けて生きることができたら、今よりもっとワクワクしそうな気配もします。これってご機嫌になってるんじゃないのか?