3年C組ババター先生に学ぶ「人生を10倍楽しくする!山海理論!賢い人は●●を目指す」14限目

3年C組ババター先生
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コーチングを武器に、教育業界に風穴を空ける! 「人間なら、まず人間を学べ!」というテーマで教師に転職したババター先生の授業からの学びをシェア&アウトプットしていきます。

今回は14限目:「人生を10倍楽しくする!山海理論!賢い人は●●を目指す」です。

僕が心を撃ち抜かれた授業の1つである【山海理論】。今進んでいる道がどこに向かっているか確認できます。

 

授業を見終わって、『早くいきたければ1人で、遠くまで行きたければ仲間と』と言われたことがあったなと思い出しました。

あと、山の頂上に上ったからこそ見える世界もあり、そこで初めて行きたい場所がわかることもあると思います。これは、目的というかスタートの時点でどうなるために何を学ぶのかによって決めっているのではないかと感じました。

別の視点からも考えてみます。

山頂を目指す=ゴールが決まっている

広い場所を目指す=辿り着いたら次の目的地が現れる。最終地点はあるようでない

こんなイメージが出てきました。どうしても大海原をイメージするとワンピースが出てきますね。他にも陸だけど時代の大海原という意味ではキングダムが出てきます。両方とも読み直そうかな。

 

何を学び、何を実現させようとしているのか、で考える。

山頂からの景色は、そこにたどり着いた人にしかわかりません。行ったことがない人にその景色を伝えても本当の意味では伝わらないです。歩いて登るので自分の力が何よりも大切です。必要なものを揃えるのも基本的には自分です。その必要なものが何かを決めるのが自分といったほうがいいかもしれません。

広い場所からの景色は、一緒にいる人と同じものを見ます。見え方は違うこともありますが、同じものを見るということには変わりありません。いかだでも船でも何かに乗って進むことになります。手漕ぎボートに自分1人だけでは、すぐに遭難することは容易に考えられます。進路を見たり舵を取ったりする人は最低でも必要です。自分の力だけでは進むことができないため、必要な能力・スキルを持った(今後身につけられそうな)人の中から、この人だと決める力が必要になります。

 

今、自分が進んでいる道は山頂?広い場所?

山頂に進んでいるとしても、一緒に目指している人はいると考えられます。山頂を狭い場所と仮定するのは、頂上が1人しか立てない場所であり、他の人にも立ってもらうには自分が下りる必要があるからですね。その時点で同じ景色を一緒に見ることはできなくなります。

考えられる最終地点に立てる人数が1人or複数人かで、今進んでいる道がどちらなのか想像できると思いました。多くの偉人の中で、広い場所を目指した人というのは、今どんな状態であれ最初から誰かと一緒に進むことを考えてスタートしたのかなと感じます。

ミカン箱に乗って「世界的なメーカーとなる」といった自転車屋のおじさんや、お客のためにまとめ買いしておいたタバコで小銭を稼いだことで仲間から反感を買い、独り勝ちは良くないと気づいた少年などなど。広い場所を目指したから多くの人が憧れる成幸者になった人が日本にもたくさんいます。

 

共に広い場所を目指すことになる人に、いつ出会うかわかりません。ロジャーがレイリーを誘ったみたいに、運命の出会いと信じて声を掛けられるような自分であるために、自分を含めた人間を学ぶことは必要なことですね。

 

 

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