言われたことが後から傷になることもある

ひとり言
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こんにちは。

不安を力に変えるNo1コーチになる、TCS認定コーチの真下です。

 

言葉の力を感じる体験がありました。

 

先日ある目標を達成し、自分にとっての新しいスタートのために、朝日を見に行きました。

茨城県の大洗磯前神社にある神磯の鳥居からの朝日

僕としては、その日までに目標を達成しお金と時間を作るために動き得た機会です。

【日の出を見に行った】ということから、「暇なんだね」「寂しいね」と言われるとは想定していませんでした。

ただ言われたとき「そう見る人もいるんだなぁ」と感じていました。

 

後になってふと考えると、以前の自分だったらきっと不機嫌になったと思います。

その日のためにやってきたことを知らないくせに、何を言ってるんだこいつは。と。

暇なわけないだろ、この日のために時間を作ったんだよ。と。

 

自分の変化を感じるとともに、言葉が人を傷つけるってこういうことなのかなと思いました。

 

自分が思ったこと感じたことを素直に言葉にできることは、良い悪い両方あります。

それは誰もが知っていることです。ただ、その言葉がどっちに捉えられるかを考えない人もいます。

僕もまだまだ、言葉の力(影響力)をコントロールできてるとは言えません。

そもそも100%コントロールできるのか不明です。

 

この言葉を聞いて、こんな人は自分のことを嫌いになるだろうな。

こんな人は嫌な気分になるだろうな。

と、考える回数は増えてきました。

 

その中での「暇なんだね」「寂しいね」という言葉。

本当に思っているのか、羨ましさからなのか、妬みがあるのか、

言葉の背景を想像することはできても答えはわかりません。

例え答えがわかって、本当に思われていたら、その人の見え方ってどうなるんだろうか。

もしかしたら、信頼関係に影響が出る傷となるのかもしれないと予想できます。

 

何が人を傷つけ、何が人を救うのか

 

言葉の力を上手に使うためにも、

コミュニケーション・人間を学ぶことが大切なんだと改めて感じたよい経験でした。

 

 

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